2016年3月6日日曜日

Fin up & Hot coating

Half-Moon ll 10.0" Glassed on.
Pigモデルにマッチするハーフムーンフィンをグラスオン。
当然がっつりテールエンドに付けます。
決して乗りやすい、扱いやすいわけがないです。
でも実はこれがすごいドライブを生むんです。
使いこなせるか、引き出せるかはあなた次第。なんつって。
カラーも黒に染めたレースファブリックにほんのり淡い妖艶な紫アブストカラー。。
フィンの外周にはグラスロービングを入れてあります。
この一手間がフィンを強くするんです。
ちいさなことからコツコツと。
説明を追加

その後ファブリックの端にピンラインを入れます。
手間はありますがいちいちマスキングテープできっちりと
ラインの幅やデザインを決めるのです。
そして仕上げのホットコート。
うまく均一にのりました。
蛍光灯のラインがまっすぐなのがその証です。
ライン際に余分な樹脂が垂れないのが理想的。
このホットコート作業にも小さな一手間があって、
各ホットコーティングの時にレール際のマスキングテープを通す位置を
レールセンターより少し下にして
ボトム〜デッキ、ボトム〜デッキと合計4回
レールセンターに樹脂層が重なることになります。
一般的にレールのクラッシュ率はかなり高いと思いますが、
こうすることで少しでもレールが強くなるのです。
ホットコートの都度、樹脂の段差をサンディングしないといけないので
けっこうな手間がかかるのですが…
妥協はしたくありません。

フィンのホットコートも樹脂の乗りがいいように(タレないために)
手間はかかりますが片側ずつかけていきます。

そうしてより完成へとつながっていきます。
続く。。

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